2019年に仮面ライダー「ゼロワン」に出演し、有名になった俳優の岡田龍太郎さん。
実は2021年からSNSの更新が止まっており、現在の活動についてファンの間では話題になっていました。
ところが、2025年6月に約3年9ヶ月ぶりにSNSが更新され、「令和6年度司法試験」に合格したことがわかりました。
司法試験合格なんて、すごすぎる！
今回は岡田龍太郎さんの学歴・経歴、そして今後の活動方針の可能性についてまとめました。
岡田龍太郎の学歴・経歴 | 名門の函館ラ・サールから早稲田大学法学部
岡田龍太郎さんは、偏差値65以上の名門、函館ラ・サール中学校への入学から早稲田大学法学部卒となっています。
東大入学を目指していたこともあり、勉強はかなりできたようです。
中学校は函館ラ・サール中学校
岡田龍太郎さんは、偏差値65以上ある函館ラ・サール中学校に入学しています。
函館ラ・サール中学校は全寮制の学校という、厳しい環境です。
そんな環境の中で、岡田龍太郎さんはテニスに打ち込みながら、成績も保つほどの文武両道だったようです。
高校は函館ラ・サールを中退後「高卒認定」
岡田龍太郎さんは中学を卒業後、そのまま函館ラ・サール高校へ内部進学しています。
函館ラ・サール高校も偏差値70を近い、名門高校の1つです。
高校でもテニスを続けていたが、怪我をきっかけに退部。
その後、函館ラ・サール高校を途中で退学し、高等学校卒業程度認定試験に合格しています。
退学した理由としては、テニスを諦めてしまい、成績も学校では下の方の自分が1番上の大学に入学することに専念するためとのこと。
携帯を捨てて、あらゆる誘惑を絶って専念していたというから、かなりのストイックさがわかります。
しかし現役時には、東大合格を目指して受験するも不合格でした。
その後、1年間の浪人をするも、再度東大は不合格となり、別の大学へ進学されています。
東大合格のために高校退学する決断力はすごい…！
同志社大学商学部から早稲田大学法学部へ編入
東大に2回不合格をした岡田龍太郎さんは、同志社大学の商学部へと進学しています。
ここでも諦めずに仮面浪人を行い、3度目の東大受験をされたそうです。
しかし、3度目も不合格となったことで同志社大学を中退し、早稲田大学法学部へと編入しています。
目標に対して突き進み、諦めずに立ち向かう受験時のエピソードは、岡田龍太郎さんの粘り強い性格を表すエピソードです。
何度でも挑む姿はかっこいい！
岡田龍太郎の学歴・経歴 | ジュノン準グランプリを経て芸能界へ
高学歴な岡田龍太郎さんですが、芸能界に入ったきっかけは、妹さんの一言だったそうです。
「芸能界に入って三浦翔平に会わせて！」と、大学在学中に言われたことをきっかけに、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにエントリーします。
軽い気持ちでエントリーしたそうですが、準グランプリに選ばれたことで芸能界へ入っています。
その後、2017年に「脳にスマホが埋められた！」でデビュー、2019年「仮面ライダーゼロワン」で一躍有名になりました。
しかし、2021年以降テレビ番組やドラマの出演はもちろん、SNSの更新などが完全になくなり、消息不明の噂まで出ていました。
お知らせとかもなかったから、どうしたのかな？と気になったのを、筆者も覚えてます。
岡田龍太郎の現在は司法試験に合格！
約4年にわたって、表舞台での活動やお知らせなどがなかった岡田龍太郎さんですが、2025年6月にSNSが更新され、現在の状況が明らかになりました。
なんと「令和6年度の司法試験」に合格したという驚きの報告がされました。
司法試験は合格率が30％と超難関試験であり、現役俳優で合格するのは、さらに難易度が高かったと考えられます。
岡田龍太郎さんは早稲田大学法学部を卒業されているため、在学時から司法試験に向けて準備をされていた可能性が高いと考えられます。
しかし実際に俳優業を経てから、司法試験に合格するために向けた、実行力や努力する姿はかっこいいですね。
大人になっても目標を持って、実行できる姿は見習いたい！
岡田龍太郎の今後の活動は弁護士？
岡田龍太郎さんの今後について、公式からは何も発表されていません。
しかし、今回の司法試験合格によって、俳優から弁護士へと転身する可能性もあります。
芸能界での活動経験を活かして、芸能人を方的にサポートをするなど、岡田龍太郎さんならではの活動をできる幅が広がりそうですね！
まとめ
今回は岡田龍太郎さんの学歴・経歴について紹介しました。
岡田龍太郎さんは中学校を、名門の函館ラ・サール中学校を卒業後、函館ラ・サール高校へ進学。
高校中退後は早稲田大学の法学部を卒業し、芸能界へと入っています。
現在は、俳優業は行っておらず、令和6年度の司法試験に合格したと明かされています。
俳優業を今後も続けるのか、法曹界へ進むのかは分かりませんが、どちらの世界でも今後の活躍が楽しみですね！
