2025年6月20日に発表されたNENEさんの新曲「OWARI」について、さらに議論が巻き起こり、ファンの間で話題になっています。
その内容はちゃんみなさんが自分をパクっているという内容を書いた「OWARI」が、歌代ニーナさんの楽曲のパクリであるいうものです。

NENEさんも誰かのパクリだったの?
今回はNENEさんの「OWARI」が、歌代ニーナさんのパクリとされている理由を3つ、そしてNENEさんやSNSの反応をまとめました。
▶︎NENEとちゃんみなは似てると言われる理由3選!なぜ楽曲で発表したのかを考察
NENEの「OWARI」は歌代ニーナのパクリ?ビーフの流れ
NENEさんの楽曲「OWARI」が、歌代ニーナさんのパクリであると話題になったのは、6月25日頃に歌代ニーナさん本人がSNSで反応したことがきっかけです。
主な時系列は、以下のとおりです。
- NENEさんの楽曲「OWARI」のリリック(歌詞)に、「Mood Board」「I’m on your mood board bitch」「I’m on your mood board」などの言葉を入れて公表
- 歌代ニーナさんが自身のInstagramのストーリーで、「ねぇ、パクりディスをしているその曲で私の曲パクってんの大丈夫そ?」と発言。
- 歌代ニーナさんは自身の楽曲に「Mood Board」という曲があることを公表
- 6月26日には予定よりも早く楽曲のMVも公開
- NENEさんは未発表だった曲を、どうやって自分が知るのか?証拠を見せろ。と反論
- 歌代ニーナさんは同じイベントに参加していた際に楽曲を披露していた映像などを公開
- さらに7月2日にはNENEさんへのビーフとして「mood:bored」を発表

歌代ニーナさんはNENEさんがちゃんみなさんに対して、「私の歌詞やスタイルをパクっている!」とビーフ(喧嘩)をふっかけたことに対して、「それなら、あなたがやっていることも私のパクリだよ」とビーフを仕掛けた形です。


実際に歌代ニーナさんのInstagramでは、証拠となる内容がストーリーで公開されました。

思わぬ方向からこのビーフに参戦者が増えたことで、かなり話題になっているね
歌代ニーナの曲をNENEがパクっていると言われる理由3選
歌代ニーナさんがNENEさんは、自分の楽曲をパクったと言っている理由について解説します。
その理由は次の3つです。
- NENEより先に歌っている
- スタイリストが同じ
- mood boardという言葉が一般的ではない
順番に見ていきましょう!
理由①NENEより先に歌っている
NENEさんが歌代ニーナさんの曲をパクっていると言われる理由1つ目は「NENEより先に歌っていること」です。
今回の流れを受けて、歌代ニーナさんは2025年6月26日に「Mood Board」のMVを公表しています。
しかし楽曲自体はかなり前から用意をしていたようで、2024年12月7日に出演したイベントで「Mood Board」を発表していました。

同じイベントには次の日の2024年12月8日にNENEさんが出演していたため、1日差ではありますが、NENEさんより前に歌代ニーナさんが楽曲を披露していることになります。


Instagramのストーリーでは、出演した際に楽曲を歌っているシーンも映像でアップしており、NENEさんよりも先に歌っていることがわかります。

歌代ニーナさんの方が先に歌っていたという証拠が上がっていたよ
理由②スタイリストが同じ
NENEさんが歌代ニーナさんの曲をパクっていると言われる理由2つ目は「スタイリストが同じであること」です。
歌代ニーナさんとNENEさんは、共通のスタイリストと仕事をしていたことがわかっています。
「Mood Board」のMVを撮影していた時期に、該当のスタイリストは歌代ニーナさんと共に仕事をしており、楽曲のデータも聞けるような状態だったようです。

歌代ニーナさんとの仕事をした後に、NENEさんのスタイリストとして仕事をしています。
その際に該当のスタイリストが、NENEさんに楽曲のコンセプトなどの内容を伝えた可能性が高いと考えられています。

歌代ニーナさんは曲で、スタイリストについても歌っていたよ
理由③mood boardという言葉が一般的ではない
NENEさんが歌代ニーナさんの曲をパクっていると言われる理由3つ目は「mood boardという言葉が一般的ではないこと」です。
まず今回パクリであると言われているリリック(歌詞)の「mood board」とは、デザインやコンセプトの方向性を視覚的に表現するための、コラージュという意味がある言葉です。
インテリアやファッションなどの業界で使用される言葉ですが、あまり一般的には使用されておらず、海外のファッションに明るい人でないと出てこない言葉なのだそう。
SNSでは実際に海外のファッション業界で働いている人から、ネイティブの人でも一般人は知らない言葉であるという声が出ています。
歌代ニーナさんは歌手として活動する一方で、海外でもファッションモデルとして活躍しているので、リリックに起用するのは自然なことと考えられます。
しかしNENEさんは海外のファッション業界では活動されておらず、「mood board」という言葉をこれまで知らなかった可能性が高いでしょう。
また英語にもあまり明るくないようで、「mood board」という言葉を知らなかったのでないでしょうか。
歌代ニーナさんは「Mood board」を昨年のうちから披露しており、そこでNENEさんが「mood board」という言葉を知った可能性が高く、その言葉を今回の「OWARI」で使用したためにパクリではないか?という意見につながっています。

本人たちの経歴を考えると、パクリと言われても仕方ない状況になっているのかも
歌代ニーナからNENEに対するビーフ曲
歌代ニーナさんはNENEさんの「OWARI」に対して、SNSで言及するだけではなくビーフ楽曲も公開。
「mood:bored」という楽曲で、NENEさんに対するメッセージを伝えています。
歌代ニーナさんは自身のSNSで、mood bored:気分=かったるいという意味であると明かしています。
楽曲では以下のような内容が歌われていました。
ねぇ、あんたの前で2回も歌った曲
半年前にすでにMVまで撮った曲
ねぇ、あんたのパシリがメイクとして潜入
何に勝気なのか少しばかり私分からぬ
ねぇねぇねぇ真似っこの話すんならクオリティーが足りない
歌代ニーナさんは、歌の中でも自分の方が先に「Mood Board」を歌っていた、パクったのはそっちだ。と表明しています。
また歌詞には「最近新しい弁護士を雇った」「もっと訴えようかな」と、法的措置も取れる状態であると伝えています。

歌詞には、NENEさんの英語が下手という指摘もあったよ
歌代ニーナにパクリだと言われたNENEの反応
歌代ニーナさんに、歌詞の一部をパクっていると指摘されたNENEさんは「公開されてない曲をどうやってパクるの?」と反論。
しかしその反論に対して、歌代ニーナさんは映像記録や楽曲制作時期がわかるスクショなど、証拠をアップしています。
証拠を出されたこと、歌代ニーナさんのビーフ楽曲が発表された後の現在は特に反応はされていません。

現時点ではアンサー曲も出していないみたい
NENEの曲が歌代ニーナのパクリと言われる件に対するSNSの反応
NENEの曲が歌代ニーナさんのパクリであると言われている件について、SNSの反応をご紹介します。
歌代ニーナに対して、NENEの反論の道がなさすぎる
歌代ニーナが歌詞の翻訳つけてるの、英語ができないNENEにあてた皮肉かもしれない
歌代ニーナがneneビーフに参戦してびっくり
いざこざはどうでもいいけど歌代ニーナの曲が良すぎた
誰が勝ちとかじゃなくて、NENEが一人で自爆して大負けしている印象
このように、
-
- NENEは逃げ道がなくなっているし、1人で負けている印象
-
- 歌代ニーナの楽曲がかっこいい
という声が多くありました。
まとめ
今回はNENEさんの楽曲が、歌代ニーナさんの楽曲のパクリと言われている件について紹介しました。
NENEさんがちゃんみなさんに対して公表したビーフ楽曲で使用した歌詞が、歌代ニーナさんの楽曲の歌詞と同じであると、歌代ニーナさん自身が公表されたことがきっかけです。
歌代ニーナさんは自身の方が先に歌詞を歌っていたことを、数々の証拠で証明したいるほか、ビーフ楽曲を公表しています。
証拠や楽曲に対してNENEさんは反応をしておらず、今後の反応に注目が集まっています。
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