長嶋茂雄の喪主はなぜ次女・三奈なのか?一茂とは確執がある?

長嶋茂雄の喪主はなぜ次女・三奈なのか?一茂とは確執がある?

2025年6月3日に亡くなった長嶋茂雄さんの葬儀について、喪主を次女の三奈さんが務めると報道が出ました。

世間ではなぜ喪主が長男の一茂さんではなく、次女の三奈さんなのか?話題になっています。

keito
keito

長男の一茂さんが喪主だと思ってたけど、違うんだね

今回は長嶋茂雄さんの喪主が次女の三奈さんである2つの理由、そして一茂さんが喪主にならなかった理由についてまとめました。

▶︎長嶋茂雄の長女は重度の障害?噂の理由を調べてみた

長嶋茂雄の喪主はなぜ次女・三奈なのか?理由2選

長嶋茂雄さんの4人いる子どものうち、喪主を務めるのが次女の三奈さんになった理由を考えていきます。

可能性があるのは次の2つです。

  1. 献身的な姿勢があったから
  2. オフィスエヌの代表者だから

順番に見ていきましょう!

理由①献身的な姿勢があったから

長嶋茂雄さんの喪主を次女・美奈さんが務める理由の1つ目は「献身的な姿勢があったから」です。

三奈さんはテレビ朝日の記者やフリーキャスターとして活躍する一方で、長嶋茂雄さんについて公私ともにサポートを行ってきました。

2004年に長嶋茂雄さんが脳梗塞で倒れてからは、母の亜希子さんと共に看病を行っていたそうです。

2007年に母の亜希子さんが亡くなってからは、茂雄さんのサポートを一手に引き受け、全面的なサポートを続けていました。

元々、喪主を誰が務めるかについて明確な法律などはありません。

一般的には長男が務めるイメージが強いですが、場合によっては故人に対して献身的にサポートをした人が喪主を務める場合もあります。

そのため長年、公私を問わずに長嶋茂雄さんをサポートし続けてきた、献身的な姿勢があった三奈さんが喪主を務めることになったと考えられます。

理由②オフィスエヌの代表者だから

長嶋茂雄さんの喪主を次女・美奈さんが務める理由2つ目は「オフィスエヌの代表者だから」です。

三奈さんは長嶋茂雄さんの資産管理会社・個人事務所の「オフィスエヌ」の代表を務めています。

肖像権やブランドなどに関する管理も、取りまとめていました。

メディアや球界関係者の窓口として連絡やサポートを行っていたため、家族の「代表」という立ち位置=三奈さんとなっており、今回は喪主を務める形になったと推測できます。

keito
keito

長嶋家の代表としてのイメージがあるなら、喪主を務めるのも納得だね

長嶋茂雄の喪主が次女なのは長男・一茂との確執が関係している?

長嶋茂雄さんの喪主を長男・一茂さんではなく、次女・三奈さんが務めることには、家族間の確執も影響していると考えられます。

長嶋一茂さんは2008年に、自身の個人事務所「ナガシマ企画」を通して「長嶋茂雄」の名前を商標登録しようとしたことがありました。

しかし家族間の話し合いが十分ではなかったようで、商標登録の動きについて三奈さんが反対意見を出したという経緯があります。

これを受けて「オフィスエヌ」の代表である、次女の三奈さんとは対立関係に。

2009年には一茂さんが茂雄さんの記念品や、母・亜希子さんの遺品を処分してしまい、さらに兄弟仲は悪化したと考えられています。

一茂さんは2021年に、父親の茂雄さんと10年以上会っていないと明かしているほか、兄弟とも会っていないと話しています。

また遺産については放棄しているとの発言もあり、家族の距離がかなり離れていると予想できますね。

これらの背景も影響して、今回の喪主は次女の三奈さんとなったと考えられます。

keito
keito

10年以上会ってないなんて、相当仲が悪いんだね…

長嶋茂雄の他の家族が喪主にならない理由は?

長嶋茂雄さんには長男・一茂さんと次女・三奈さん以外にも、長女・有希さん、次男・正興さんがいます。

長女の有希さんは一般の方、次男の正興さんはレーサーとして活躍されていましたが、現在は芸能界などの表舞台では活動していません

また、長女の有希さんは「オフィスエヌ」で役員として働いていましたが、2010年に解任された過去があります。

表舞台に出ておらず、次女・三奈さんとの関係も良好とは言えない他の2人の兄弟は、今回の喪主には適していないと判断された可能性があります。

まとめ

今回は、なぜ長嶋茂雄さんの喪主が次女の三奈さんであるか?について紹介しました。

長男である長嶋一茂さんは茂雄さんや、兄弟との仲が悪く、確執があることがわかっています。

一方の三奈さんは、茂雄さんを公私ともに長年サポートしており、長嶋家の代表としてのイメージもあります。

そのため、今回は長男の一茂さんではなく、次女の三奈さんが喪主となったと考えられますね。

今回の喪主の話題では、家族の複雑な事情が見えてきましたが、各々が茂雄さんを大事に思っていたからともとれますね。